MLB歴代 通算奪三振
100位までリーグ全体のK/9は2.45(1900年)→3.92(1950年)→5.89(1968年)→4.80(1980年)→8.49(2025年)。長い目で見れば増えているが、一本調子ではない。
日本人の最高到達はダルビッシュ有の2075。MLB歴代81位。日本人だけで見る
| 順位 | 選手 | 通算 |
|---|---|---|
| 1 | ノーラン・ライアン | 5714 |
| 2 | ランディ・ジョンソン | 4875 |
| 3 | ロジャー・クレメンス | 4672 |
| 4 | スティーブ・カールトン | 4136 |
| 5 | バート・ブライレブン | 3701 |
| 6 | トム・シーバー | 3640 |
| 7 | ドン・サットン | 3574 |
| 8 | ジャスティン・バーランダー | 3560 |
| 9 | マックス・シャーザー | 3557 |
| 10 | ゲイロード・ペリー | 3534 |
| 11 | ウォルター・ジョンソン | 3508 |
| 12 | グレッグ・マダックス | 3371 |
| 13 | フィル・ニークロ | 3342 |
| 14 | ファーガソン・ジェンキンス | 3192 |
| 15 | ペドロ・マルティネス | 3154 |
16位から100位までを表示する
横の棒は各選手の現役期間(1876年〜現在)。現役選手はオレンジで今季まで伸びる。MLB Stats API はこの一覧を歴代100位までしか公開していないため、表示も100位までです。
奪三振の読み方
1968年は投手が有利すぎた年で、翌年にマウンドが低くされ、ストライクゾーンも狭められた。その後1980年にかけて三振は一度戻っている。近年も2019年の8.88がピークで、2025年は8.49まで下がった。「三振が増え続けている」とよく言われるが、実際には制度の変更やボールの仕様で何度も揺り戻しが起きている。
それでも1900年の2.45と2025年の8.49では3倍以上の開きがある。打者が三振を恐れずに強く振るようになり、投手の球速が上がり、変化球の種類も増えた。同じ球を投げても、いまのほうが三振は増える。通算奪三振の順位表は、勝利や完投ほど極端ではないにせよ、やはり時代の影響を受けている。
そのうえでノーラン・ライアンの5,714は突出している。2位のランディ・ジョンソンに839差で、27シーズン投げ続けた末の数字である。日本人の最高はダルビッシュ有で、現役の途中にある。