通算 fWAR
+27.0
FanGraphs
来歴
野茂英雄のMLBでの歩み
背中を打者に向けてから投げるあの投法には、近鉄が公募で名前をつけた。「トルネード投法」である。1989年のドラフトでは、史上最多タイとなる8球団から1位指名を受け、1994年オフに任意引退の扱いで海を渡った。村上雅則以来、日本人2人目のメジャーリーガーだった。任意引退という抜け穴は、のちにNPBが野球協約を改めて塞いでいる。その1995年の新語・流行語大賞では、年間大賞に「NOMO」が入っている。デビューから3年間の奪三振は236・234・233と、ほとんど同じ数字で並んでいる。この3年はドジャース所属で、その後は複数の球団を渡り歩いた。ドジャースには1995-1998年と2002-2004年の2期在籍しており、16勝を挙げた3度のうち2度(2002年・2003年)は2期目のものである。ノーヒットノーランは2度あり、1996年9月17日のクアーズ・フィールドと2001年4月4日のカムデン・ヤーズ、どちらもその球場の歴史で唯一の達成として残っている。両リーグでの記録は史上4人目だった。2006年と2007年はMLBでの登板がなく、2008年にロイヤルズで3登板してキャリアを終えている。12シーズンを投げて、ポストシーズンの登板は生涯2度・8回2/3だけだった。2016年からはパドレスのフロントに加わっている。
タイトル
獲得タイトル・受賞
通算 ・ MLB Stats API
通算
新人王1995
オールスター1995
NPB時代
NPB時代のタイトル
日本球界での受賞 ・ 通算 ・ 出典 NPB公式ほか
MVP1990
最多勝×41990・1991・1992・1993
最多奪三振×41990・1991・1992・1993
新人王1990
沢村賞1990
最優秀防御率1990
最高勝率1990
ベストナイン1990
MLBのタイトルとは別。ベストナイン・ゴールデングラブ賞含む主要個人タイトルを収録。
投球
成績
MLB通算防御率
4.24
WHIP
1.35
奪三振
1918
勝
123
登板323
敗109
投球回1976.1
セーブ0
シーズン別
年度別成績
MLB全年 ・ 出典 MLB Stats API
| 年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1995 | 28 | 13 | 6 | 2.54 | 191.1 | 236 | 1.06 |
| 1996 | 33 | 16 | 11 | 3.19 | 228.1 | 234 | 1.16 |
| 1997 | 33 | 14 | 12 | 4.25 | 207.1 | 233 | 1.37 |
| 1998 | 29 | 6 | 12 | 4.92 | 157.1 | 167 | 1.42 |
| 1999 | 28 | 12 | 8 | 4.54 | 176.1 | 161 | 1.42 |
| 2000 | 32 | 8 | 12 | 4.74 | 190.0 | 181 | 1.47 |
| 2001 | 33 | 13 | 10 | 4.50 | 198.0 | 220 | 1.35 |
| 2002 | 34 | 16 | 6 | 3.39 | 220.1 | 193 | 1.32 |
| 2003 | 33 | 16 | 13 | 3.09 | 218.1 | 177 | 1.25 |
| 2004 | 18 | 4 | 11 | 8.25 | 84.0 | 54 | 1.75 |
| 2005 | 19 | 5 | 8 | 7.24 | 100.2 | 59 | 1.77 |
| 2008 | 3 | 0 | 0 | 18.69 | 4.1 | 3 | 3.23 |
日本人との対戦:日本人打者5人との通算成績
NPB時代
NPB通算(日本時代)
近鉄バファローズ 1990–1994 ・ 出典 NPB公式・Wikipedia
投手
成績
78勝46敗
防御率
3.15
奪三振
1204
MLB通算はこの数字を含みません。NPB成績はMLB APIに無いため出典から個別収録。
年俸
通算獲得額(日米)
MLB+NPB時代 ・ 推定 ・ 出典 Spotrac等
日米通算
54億円
MLB
50億円
NPB時代
3.68億円