MLB歴代 通算奪三振率(K/9)
100位まで投手のレート指標のなかで、通算1位が現役選手であるのはこの指標だけである。リーグ全体のK/9が1900年の2.45から2025年の8.49へ、3倍以上になったためだ。
| 順位 | 選手 | 通算 |
|---|---|---|
| 1 | クリス・セール | 11.13 |
| 2 | ランディ・ジョンソン | 10.61 |
| 3 | マックス・シャーザー | 10.50 |
| 4 | ゲリット・コール | 10.30 |
| 5 | ペドロ・マルティネス | 10.04 |
| 6 | クレイトン・カーショウ | 9.62 |
| 7 | ノーラン・ライアン | 9.55 |
| 8 | サンディ・コーファックス | 9.28 |
| 9 | ケビン・ガウスマン | 9.21 |
| 10 | ランス・リン | 9.04 |
| 11 | ジャスティン・バーランダー | 8.96 |
| 12 | ソニー・グレイ | 8.94 |
| 13 | サム・マクダウェル | 8.86 |
| 14 | ヨハン・サンタナ | 8.83 |
| 15 | デビッド・プライス | 8.72 |
16位から100位までを表示する
横の棒は各選手の現役期間(1876年〜現在)。現役選手はオレンジで今季まで伸びる。MLB Stats API はこの一覧を歴代100位までしか公開していないため、表示も100位までです。
奪三振率(K/9)の読み方
防御率の1位はエド・ウォルシュ(最終登板1917年)、WHIPはアディ・ジョス(1910年)、勝率はデーブ・ブラウン(1923年)。いずれも100年前の投手である。ところがK/9だけはクリス・セールが1位で、いまも投げている。三振が長期的に増えてきた指標なので、新しい投手ほど有利になる。同じ順位表の並びでも、指標によって時代の向きが反転する例といえる。
ただしK/9には構造的な癖がある。分母がイニングなので、走者を多く出す投手ほど1イニングに対戦する打者が増え、三振も増えて数字が水増しされる。三振を奪う力そのものを見たいなら、対戦した打者に対する割合(K%)のほうが素直である。当サイトの選手ページではK%も併記している。