Baseball Archives

完投の歴代記録

MLB歴代・全リーグ 記録の殿堂

日本人の1シーズン最高 野茂英雄

4
野茂英雄1995年
MLB歴代1位(ウィル・ホワイト)
75

日本人メジャーリーガー 1シーズン最高完投ランキング

全員

1900年は先発した1,136回のうち935回が完投で、8割を超えていた。2025年は4,860回の先発に対して完投は29回、0.6%しかない。

1野茂英雄19954
2黒田博樹20123
3田中将大20143
4ダルビッシュ有20142
5伊良部秀輝19982
6石井一久20042
7大谷翔平20231
8山本由伸20261
9菊池雄星20191
10松坂大輔20071
11岩隈久志20151

MLB歴代の順位は100位圏内のときだけ表示(圏外の順位はAPIが公開していません)。

MLB歴代(全体)の1シーズン完投ランキングを見る

完投の読み方

先発投手が最後まで一人で投げきった試合数。減った理由は投手の体力ではなく、勝ち方の設計が変わったことにある。同じ打者と3巡目に対戦すると打たれる確率が上がることが広く知られるようになり、球速の速い救援投手へ細かくつないだほうが失点を抑えられると判断されている。100球前後で交代するのは弱さではなく、勝率を上げるための選択である。

したがって通算の順位は、ほぼそのまま「いつの時代に投げたか」の一覧になる。上位10人のうち大半はサイ・ヤング(1890–1911)をはじめとする19世紀から20世紀初頭の投手で、現代の投手が入り込む余地はない。いまの投手を評価するなら、通算完投数ではなく、その年に完投を記録した投手が何人いたかという母数の中で見るのが実態に合う。