STATSBaseball ArchivesBASEBALL STATS ANALYSIS
← 記録 ・ 通算・歴代へ
記録の殿堂 ・ HALL OF RECORDS ・ 完投

完投

MLB歴代・全リーグ ・ 日本人は青

1900年は先発した1,136回のうち935回が完投で、8割を超えていた。2025年は4,860回の先発に対して完投は29回、0.6%しかない。

日本人

日本人メジャーリーガー 1シーズン最高完投ランキング

190019502000
最高野茂英雄19954
最高黒田博樹20123
最高田中将大20143
最高伊良部秀輝19982
最高石井一久20042
最高大谷翔平20231
最高山本由伸20261
最高菊池雄星20191
最高松坂大輔20071
最高岩隈久志20151
MLB歴代(全体)の1シーズン完投ランキングを見る →
日本人の1シーズン完投 TOP20 →

完投の読み方

先発投手が最後まで一人で投げきった試合数。減った理由は投手の体力ではなく、勝ち方の設計が変わったことにある。同じ打者と3巡目に対戦すると打たれる確率が上がることが広く知られるようになり、球速の速い救援投手へ細かくつないだほうが失点を抑えられると判断されている。100球前後で交代するのは弱さではなく、勝率を上げるための選択である。

したがって通算の順位は、ほぼそのまま「いつの時代に投げたか」の一覧になる。上位10人のうち大半はサイ・ヤング(1890–1911)をはじめとする19世紀から20世紀初頭の投手で、現代の投手が入り込む余地はない。いまの投手を評価するなら、通算完投数ではなく、その年に完投を記録した投手が何人いたかという母数の中で見るのが実態に合う。

ほかの指標の歴代記録

数字はすべて MLB Stats API の実データ。歴代は全球団・全時代(ニグロリーグ統計を含む)。日本人(青)がMLBの歴史でどこに位置するかを強調。日本人通算は現役+レジェンド横断(レート指標は通算1500打席/300投球回以上)。現役期間は各選手のMLBデビュー日・最終出場日から算出。