来歴
松坂大輔のMLBでの歩み
1998年夏の甲子園は、決勝でノーヒットノーランという終わり方だった。決勝での達成は59年ぶり2人目で、その2日前の準々決勝では延長17回250球を投げ切っている。1980年4月2日から1981年4月1日までに生まれた世代が「松坂世代」と呼ばれるようになったのも、翌1999年の「リベンジ」が新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれたのも、この夏の続きにある。2006年、レッドソックスがポスティングに投じた落札額は5111万1111ドル11セントだった。8年のキャリアは、最初の2年に山が寄っている。2007年は32先発204回2/3で201奪三振、2008年は18勝3敗で防御率2.90。だが2009年以降、先発30試合に届いた年は一度もない。通算158登板132先発という数字の重心は、渡米直後の2年にある。なお18勝を挙げた2008年は前半戦を10勝1敗で折り返しながら、オールスターには選ばれていない。ポストシーズンでは7登板で3勝1敗を残しており、1年目の2007年はレッドソックスが世界一になった年にあたる。渡米時に米メディアが書き立てた「ジャイロボール」について、本人は会見で「ボクのどのボールをもってジャイロボールといわれているのか、ボクにはまったく分かりません」と答えている。
NPB時代
NPB時代のタイトル
日本球界での受賞 ・ 通算 ・ 出典 NPB公式ほか
最多奪三振×42000・2001・2003・2005
最多勝×31999・2000・2001
最優秀防御率×22003・2004
新人王1999
沢村賞2001
ベストナイン×31999・2000・2001
MLBのタイトルとは別。ベストナイン・ゴールデングラブ賞含む主要個人タイトルを収録。
投球
成績
MLB通算防御率
4.45
WHIP
1.40
奪三振
720
勝
56
登板158
敗43
投球回790.1
セーブ1
シーズン別
年度別成績
MLB全年 ・ 出典 MLB Stats API
| 年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 32 | 15 | 12 | 4.40 | 204.2 | 201 | 1.32 |
| 2008 | 29 | 18 | 3 | 2.90 | 167.2 | 154 | 1.32 |
| 2009 | 12 | 4 | 6 | 5.76 | 59.1 | 54 | 1.87 |
| 2010 | 25 | 9 | 6 | 4.69 | 153.2 | 133 | 1.37 |
| 2011 | 8 | 3 | 3 | 5.30 | 37.1 | 26 | 1.47 |
| 2012 | 11 | 1 | 7 | 8.28 | 45.2 | 41 | 1.71 |
| 2013 | 7 | 3 | 3 | 4.42 | 38.2 | 33 | 1.24 |
| 2014 | 34 | 3 | 3 | 3.89 | 83.1 | 78 | 1.34 |
日本人との対戦:日本人打者6人との通算成績
NPB時代
NPB通算(日本時代)
西武ライオンズ 1999–2006 ・ 出典 NPB公式・Wikipedia
投手
成績
108勝60敗
防御率
2.95
奪三振
1355
MLB通算はこの数字を含みません。NPB成績はMLB APIに無いため出典から個別収録。
年俸
通算獲得額(日米)
MLB+NPB時代 ・ 推定 ・ 出典 Spotrac等
日米通算
93億円
MLB
81億円
NPB時代
12億円