記録の殿堂 ・ HALL OF RECORDS ・ 奪三振率(K/9)
奪三振率(K/9)
2026年 ・ MLB全体の今季リーダー ・ 日本人を青で強調。
投手のレート指標のなかで、通算1位が現役選手であるのはこの指標だけである。リーグ全体のK/9が1900年の2.45から2025年の8.49へ、3倍以上になったためだ。
この指標で今季ランクインした日本人がいません(規定到達なし等)。「MLB全体」でご覧ください。
歴代のシーズン最多はシェーン・ビーバーの14.20(2020年)。
奪三振率(K/9)の読み方
防御率の1位はエド・ウォルシュ(最終登板1917年)、WHIPはアディ・ジョス(1910年)、勝率はデーブ・ブラウン(1923年)。いずれも100年前の投手である。ところがK/9だけはクリス・セールが1位で、いまも投げている。三振が長期的に増えてきた指標なので、新しい投手ほど有利になる。同じ順位表の並びでも、指標によって時代の向きが反転する例といえる。
ただしK/9には構造的な癖がある。分母がイニングなので、走者を多く出す投手ほど1イニングに対戦する打者が増え、三振も増えて数字が水増しされる。三振を奪う力そのものを見たいなら、対戦した打者に対する割合(K%)のほうが素直である。当サイトの選手ページではK%も併記している。
ほかの指標の歴代記録
数字はすべて MLB Stats API の実データ。歴代は全球団・全時代(ニグロリーグ統計を含む)。日本人(青)がMLBの歴史でどこに位置するかを強調。日本人通算は現役+レジェンド横断(レート指標は通算1500打席/300投球回以上)。現役期間は各選手のMLBデビュー日・最終出場日から算出。