2013シーズン成績(NPB)
NPB成績・タイトルはMLB APIに無いため出典(NPB公式ほか)から個別収録。この年はMLB出場が無いためMLBの各指標(Statcast等)は表示されません。
NPB通算(日本時代)
MLB通算はこの数字を含みません。NPB成績はMLB APIに無いため出典から個別収録。
通算獲得額(日米)
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大谷150本でルース超え 要した試合は57多い
8月18日(日本時間19日)、大谷翔平の30号2ランで、ドジャース移籍後の本塁打がポストシーズンを含めて150本になった。ベーブ・ルースがヤンキース移籍後の3年で残した149本を、3年目の8月に追い越している。前日は5打数4安打2本塁打。ルースに並ぶまでの2本のうち、1本目の28号はロッキーズの菅野智之から放ったものだった。ただし要した試合はルースの415に対して大谷は472。レギュラーシーズンだけなら148対139でまだルースが上回り、差を埋めているのはポストシーズンの11本である。そして今季の大谷の打球は、平均速度も角度も強い打球の割合も、移籍後3年でいちばん低い。
鈴木誠也が20号 日本人の20本打者が史上初の4人に
8月12日(日本時間)、カブスの鈴木誠也が20号本塁打を放ち、今季20本以上を打った日本人選手が4人になった。1シーズンに4人がそろうのは史上初で、これまでの最多は2023年からの2人。MLBで20本以上を記録した日本人は松井秀喜・大谷翔平・鈴木誠也・村上宗隆・岡本和真の5人しかいない。鈴木は4年連続の20本で、この継続は大谷に次ぐ。日本人の今季本塁打は101本になった。
大谷147本、ルース149本 ポストシーズンは11対1
8月13日(日本時間)の27号で、大谷翔平のドジャース移籍後の本塁打がポストシーズンを含めて147本になった。ベーブ・ルースがヤンキース移籍後の3年で記録した149本まであと2本。ただし中身は正反対で、ルースは148本がレギュラーシーズン、大谷は136本にとどまる。差を埋めているのはポストシーズンの11本で、ルースの1本と大きく違う。マーク・マグワイアの159本、アレックス・ロドリゲスの156本を含め、この記録に並ぶのは4人しかいない。
大谷翔平の通算安打、32歳時点ではイチローを10本上回っていた
32歳の誕生日を迎えた時点のMLB通算安打は、イチローが1130本、大谷翔平が1140本。安打製造機と本塁打王というイメージの差に反して、同じ年齢での安打数はほぼ並んでいる。ただし要した試合数は796と1115で、320試合近く違う。イチローの162試合あたり230安打は現在の大谷の165.8を大きく上回る。イチローは32歳の誕生日以降だけで1959安打を打っており、これは大谷がいま3000安打までに必要な1827本より多い。
日本人メジャーリーガーの本塁打が今季100本 史上初、過去最高は69本
8月8日(日本時間9日)の村上宗隆の26号で、2026年の日本人メジャーリーガーの本塁打が合計100本に達した。1シーズン3桁は史上初。松井秀喜とイチローが同時に在籍していた時代の最高は2009年の69本で、それを31本上回っている。しかも大谷翔平の占める割合は26.0%まで下がった。過去の当たり年との違いを、1998年からの全シーズンの実データで確かめる。
村上宗隆が大谷翔平に並ぶ26号 要した試合は30少ない
8月8日(日本時間9日)、ホワイトソックスの村上宗隆が26号を放ち、本塁打数で大谷翔平に並んだ。MLB全体9位タイ。ただし到達までに要した試合数は村上81、大谷111で30の差がある。村上は5月30日から7月10日まで右ハムストリングの張りで離脱し、35試合を欠場した。1本あたりの打数は村上11.19、大谷15.73、岡本和真17.62。
大谷翔平、怪我でサイ・ヤング賞消滅 無傷なら獲れていたのか
大谷翔平が規定投球回に届かないのは7月の離脱のせいだと思われている。だが計算すると、膝を痛める前から届かないコースを走っていた。開幕から中6日を一度も崩さず26登板しても、必要なのは1登板6.231回。実績は6.119回で、1試合あたりアウト1つ分足りない。二刀流の起用法そのものが162イニングという資格線に対して構造的に届かない設計だった。一方でサイ・ヤング賞は沢村賞と違い先発専用の賞ではなく、規定に届かないまま受賞した投手が8人いる。全員リリーフで、うちガニエ82回⅓・エカーズリー80回・フィンガーズ78回はいまの大谷より少ない。先発の物差しと救援の物差し、その両方から大谷の85回⅔を検算する。
長打率とは何か──打率と何が違うのか、そして大谷翔平が2026年MLB13位にいる意味
長打率は「1打数あたり何塁進んだか」を表す指標で、塁打÷打数で求める。打率が「安打かどうか」しか見ないのに対し、長打率は単打と本塁打を区別する。2026年のMLBトップはヨルダン・アルバレスの.647、日本人では大谷翔平が.533で13位、鈴木誠也が.480で34位、岡本和真が.449で58位に入っている。歴代シーズン最高はジョシュ・ギブソンの.974。数字の意味と読み方を実データで整理する。
村上宗隆の20本塁打は日本人1年目で異次元か 最初の65試合を4人と比較
MLB1年目の村上宗隆が最初の65試合で20本塁打。同じ2026年デビューの岡本和真、そして大谷翔平(2018)・鈴木誠也(2022)・松井秀喜(2003)の「最初の65試合」を同じ物差しで並べると、村上のパワーが日本人1年目として傑出している一方、三振率32.7%という極端さも見えてくる。そして松井の三振率12.6%との対比は、20年で日本人スラッガー像がどう変わったかを映している。数字はすべてMLB公式のゲームログから集計(2026年は進行中)。