8月8日(日本時間9日)のガーディアンズ戦で、ホワイトソックスの村上宗隆が26号本塁打を放った。これで本塁打数はドジャースの大谷翔平と並び、MLB全体9位タイとなった。前日にも1本を打っており、2試合連続の一発で追いついた。
ただし、26本に到達するまでに要した試合数は30違う。
同じ26本に、村上は81試合、大谷は111試合
| 村上宗隆 | 大谷翔平 | 岡本和真 | |
|---|---|---|---|
| 本塁打 | 26 | 26 | 24 |
| 試合 | 81 | 111 | 115 |
| 打数 | 291 | 409 | 423 |
| 1本あたりの打数 | 11.19 | 15.73 | 17.62 |
| 打率 | .237 | .293 | .225 |
| OPS | .910 | .946 | .728 |
| 打点 | 53 | 70 | 70 |
村上は大谷より30試合、118打数少ない。1本の本塁打に必要な打数(AB/HR)は村上が11.19で、大谷の15.73、岡本和真の17.62を大きく上回る。
打率は.237にとどまり、打撃全体では大谷(.293、OPS .946)が上回る。柵越えの頻度に限れば、今季の日本人では村上が最も高い。8月1日には岡本と24本で並んでいたが、そこから1週間で2本を上積みした。
離脱で35試合を欠場
村上は5月30日に右ハムストリングの張りで10日間の負傷者リストに入り、7月7日にマイナーでのリハビリ出場を経て、7月10日に復帰した。離脱は41日間。この間にホワイトソックスは35試合を消化している。チームの116試合に対し、村上の出場は81試合にとどまる。
欠場した35試合を今季のペース(1試合あたり0.321本)で換算すると11本相当。離脱がなければ37本前後に達していた計算になる。首位のヨルダン・アルバレス(35本)を上回る数字だ。
もっとも、故障を抱えたまま6月を走り切れた保証はなく、あくまで単純計算にすぎない。
復帰直後は11試合で0本
| 期間 | 試合 | 本塁打 |
|---|---|---|
| 離脱前(開幕〜5月29日) | 57 | 20 |
| 復帰直後(7月10日〜7月25日) | 11 | 0 |
| 直近(7月26日〜8月8日) | 13 | 6 |
復帰後の11試合は本塁打が出なかった。7月26日の1試合2本を境に流れが変わり、そこから13試合で6本。1試合あたり0.46本は、離脱前の0.35本を上回るペースだ。
一方で8月の打率は.172で、当たりの出る日と出ない日の差は大きい。三振の多さと引き換えに一発が出る打撃の傾向は、復帰後も変わっていない。
大谷は8月5日に2本を打って26号に到達したあと、3試合本塁打がない。村上が追いついたのは、この間だった。
まとめ
- 村上宗隆が26号。本塁打数で大谷翔平と並び、MLB全体9位タイ
- 到達までに要した試合数は村上81、大谷111。その差は30試合
- 1本あたりの打数11.19は、大谷(15.73)、岡本和真(17.62)を大きく上回る
- 5月30日から7月10日まで離脱し、35試合を欠場。欠場分を今季のペースで換算すると37本相当
- 復帰後の11試合は0本。7月26日以降は13試合で6本と、離脱前を上回るペースに戻した
ホワイトソックスの残り試合は46。村上が今季のペースを維持すれば、40本前後に届く計算になる。
この記事の数字について
- 選手成績・ゲームログ・本塁打ランキング:MLB Stats API(2026年8月8日・現地時間の試合終了時点。シーズン進行中のため変動する)
- 離脱・復帰の日付:MLB Stats API のトランザクション記録
- 「37本相当」「40本前後」は、本人の今季ペース(26本 ÷ 81試合 = 0.321本/試合)を欠場35試合・残り46試合に当てた当サイトの試算
- 期間別の本塁打数は、ゲームログ81試合分を当サイトが集計(合計26本・81試合が公式のシーズン成績と一致することを確認済み)
