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ニュース2026-08-13大谷翔平ベーブ・ルース本塁打ポストシーズン

大谷147本、ルース149本 ポストシーズンは11対1

大谷147本、ルース149本 ポストシーズンは11対1

8月13日(日本時間)の27号で、大谷翔平のドジャース移籍後の本塁打がポストシーズンを含めて147本になった。ベーブ・ルースがヤンキース移籍後の3年で記録した149本まであと2本。ただし中身は正反対で、ルースは148本がレギュラーシーズン、大谷は136本にとどまる。差を埋めているのはポストシーズンの11本で、ルースの1本と大きく違う。マーク・マグワイアの159本、アレックス・ロドリゲスの156本を含め、この記録に並ぶのは4人しかいない。

Baseball Archives 編集部・2026-08-13・データ出典 MLB Stats API

8月13日(日本時間)、大谷翔平がロイヤルズ戦で27号本塁打を放った。2点を追う場面での逆転2ランが、そのまま決勝点になっている。

この一本で、ドジャース移籍後の本塁打はポストシーズンを含めて147本になった。

ベーブ・ルースがヤンキース移籍後の3年で記録したのは149本。あと2本である。

移籍後の最初の3シーズンで140本以上

チーム加入後の3シーズンでこれだけ打った選手は、大谷を含めて4人しかいない。

選手 球団・年 合計
マーク・マグワイア カージナルス 1997-99 159
アレックス・ロドリゲス レンジャーズ 2001-03 156
ベーブ・ルース ヤンキース 1920-22 149
大谷翔平 ドジャース 2024-26 147

大谷の2026年はまだ途中である。この順位は動く。

同じ147と149でも、中身は正反対

大谷とルースの数字は近い。だが積み上げ方がまるで違う。

大谷翔平 ベーブ・ルース
レギュラーシーズン 136 148
ポストシーズン 11 1
合計 147 149

レギュラーシーズンだけならルースが12本多い。その差を大谷はポストシーズンで埋めている。

ルースがポストシーズンで打ったのは、3年でたった1本だった。

ポストシーズンの試合数が3倍違う

この差は打者の性質ではなく、時代の構造から来ている。

ポストシーズン出場
大谷(2024-26) 33試合
ルース(1920-22) 11試合

ルースの時代のポストシーズンはワールドシリーズだけで、進出できるのは2球団のみだった。しかもヤンキースは初年度に出ていない。3年間で舞台は11試合しかなかった。

いまは複数のラウンドがある。大谷は2シーズンで33試合を戦った。打つ機会そのものが3倍ある。

そのうえで大谷は33試合で11本を打っている。3試合に1本の頻度で、自身のレギュラーシーズンのペースを上回る計算になる。

マグワイアとロドリゲスは1試合も出ていない

上位2人はさらに極端である。

マグワイアがカージナルスにいた3年も、ロドリゲスがレンジャーズにいた3年も、チームは一度もポストシーズンに進んでいない。上位2人の数字はすべてレギュラーシーズンのものだ。

マグワイアは1997年途中の移籍で、3シーズンといっても359試合しかない。それでいて最多の本数を残している。

残りで全員抜ける

ドジャースの残り試合は40あまり。そこにポストシーズンが加わる。

大谷がルースを抜くには3本、ロドリゲスには10本、マグワイアには13本が必要になる。今季のペースなら、レギュラーシーズン中にすべて射程に入る。

まとめ

同じ「移籍後3年」でも、100年で舞台の数が変わっている。2つの数字を並べるなら、その前提ごと見たほうが正確である。

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この記事の数字について(出典・集計方法)
  • 出典はMLB公式のStats API。ポストシーズンは gameType=P、レギュラーシーズンは gameType=R で分けて取得し、球団と年で絞って当サイトが集計した
  • 大谷の成績は2026年8月12日(現地時間)の試合終了時点。シーズン進行中のため変動する
  • 「移籍後の最初の3シーズン」は各選手がその球団に在籍した最初の3年を指す。マグワイアの1997年は7月末の移籍で、カージナルスでの出場は年の途中から
  • 4人の合計はポストシーズンを含む。レギュラーシーズンのみで比べると、マグワイア159、ロドリゲス156、ルース148、大谷136になる
  • 「残り40試合あまり」は、ドジャースの消化試合を162から引いた概算
数字はすべて MLB Stats API ほかの実データです。データの出典と方針
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