大谷翔平は7月13日のダイヤモンドバックス戦で、4打数2安打・本塁打1・二塁打1の活躍を見せた。本塁打で得点をもたらし、自らも含めて2得点を記録。攻撃面では個人として好機をものにしたが、チームは3-5で敗戦に終わった。
この試合の打撃内容は、今季平均を上回るものだ。4打数2安打は試合ベースの打率.500。今季通算.293を大きく上回るペフォーマンスであり、特に二塁打と本塁打という二種類の長打を同じ試合で放つ点が強さを物語っている。
日本人トップタイの本塁打、岡本との激戦
今季本塁打22本は、日本人選手の中で岡本和真(ブルージェイズ)と同じ本数に並ぶトップタイの成績。メジャーリーグという限られた打数環境の中で、日本人選手がこの数字に到達することの難しさを考えると、この並立は大きな意味を持つ。岡本の81安打に対し、大谷は98安打でリーグ内トップに位置。本塁打での並立と安打数でのリードが、今季の打撃における相互補完の形となっている。
二刀流での貢献、投球面では8勝をキープ
同時に大谷は投手としても8勝2敗を記録中。菅野智之(ロッキーズ)と並ぶ日本人投手の2位タイの成績である。防御率1.79は、今季MLBの平均以上の水準を大きく上回る圧倒的な成績であり、奪三振95は走者管理を徹底した投球の質を裏付けている。
打撃ではOPS.952でMLB平均.720を大きく超え、打率.293はMLB平均.244を上回る。92試合という出場数から162試合換算すると、本塁打約39本、打点約102打点のペースを歩んでいる。二刀流の疲労が懸念される時期だからこそ、攻守両面でこの成績を維持する意義は大きい。チームの敗戦は悔しいが、個の力は確実に積み重ねられている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| この試合 | 4打数2安打 本塁打1 二塁打1 三塁打0 打点1 得点2 四球0 三振1 盗塁0 / 本拠地 ・ チームは敗戦 ・ スコア 3-5 |
| 今季 | 【打撃】打率.293 OPS.952 22本塁打 58打点 98安打 6盗塁 出塁率.403 92試合 / 【投球】防御率1.79 95奪三振 85.2回 8勝2敗 WHIP0.95 |