ホワイトソックスの村上宗隆(26)が、MLBオールスターと前夜祭・本塁打競争への追加招集が発表された。1年目でのオールスター選出は日本人内野手として史上初の栄誉となる。
日本人野手で4人目、内野手は初の快挙
ファン投票、選手間投票、MLB推薦では選出されなかったが、追加招集により選手団入りが決定した。日本人野手が1年目でオールスター選出されるのは、2001年のイチロー(マリナーズ)、03年の松井秀喜(ヤンキース)、08年の福留孝介(カブス)に続いて4人目。ただし、選出された日本人内野手は村上が初であり、この点で大きな意義がある。
ここまでの成績は、58試合出場で打率.239、本塁打20、打点42。5月末に右太もも裏の肉離れで故障者リストに入っていたが、7月10日にメジャーに復帰を果たしている。打数49に対して四球44という数字から、低めの球を見極める打撃スタイルが見受けられ、出塁率.375、OPS.931と確かな打撃貢献を示している。
本塁打競争制覇なるか
本塁打競争の出場者は計8名。ハーパー、シュワバー(フィリーズ)、カミネロ(レイズ)、ライス(ヤンキース)、コントレラス(レッドソックス)、ウォーカー(カージナルス)、カグリオン(ロイヤルズ)との顔ぶれに村上が加わった。
日本人選手の本塁打競争出場は2021年の大谷翔平(当時エンゼルス)が唯一で、大谷は1回戦で敗退している。村上による日本人初の本塁打競争制覇へ向けた挑戦が注目される。