7月11日のダイヤモンドバックス戦、大谷翔平は3打数1安打に終わった。この試合は無得点に留まり、安打は記録したものの塁上に出ても得点機へとつながらない、もどかしい内容となった。
今季を通じて見ると、打率.290、OPS.941という高い成績をキープしている大谷だが、この試合はその力を完全には引き出せず。91試合時点での本塁打21は、日本人トップの岡本和真の22本まであと1という位置に着けながらも、タイムリーヒットに結びつかない打席が続いている。
日本人最多の安打数、得点機での打撃に課題
今季の安打数96は、リーグの日本人勢の中で圧倒的なトップ。2位の鈴木誠也の80本を16本引き離し、プロとしての高い接触能力を示し続けている。しかし安打数の多さは、同時に「いかに得点に変えるか」という課題を浮き彫りにする。この試合での0打点は、その課題の象徴的な表れとなった。
長打力は好ペース、本塁打と打点のギャップ
91試合で21本塁打というペースは、通常の162試合フルシーズンに当てはめると約37本に相当する水準。メジャーの打者の中でも十分高い数値だ。一方で打点は57に留まり、本塁打の本数に比べて打点が伸び悩む傾向が見られている。走者を返すタイミング、走塁面での工夫など、単なる長打力だけではない多角的な改善が求められる局面を迎えている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| この試合 | 3打数1安打 本塁打0 打点0 四球0 三振0 得点0 |
| 今季 | 打率.290 OPS.941 21本塁打 57打点 |