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ニュース2026-07-08今井達也今井達也 成績MLB日本人メジャーリーガー

今井達也、3.2回2失点・四球3と制球難 防御率6.06に苦しむ今季

今井達也が7/8に3.2回2失点、四球3と制球に苦しみ早期降板。今季は防御率6.06・5勝4敗。三振は取れても四球がかさむ課題を、数字の意味とともに読み解く。

ナショナルズ戦で3.2回、84球を投じた今井達也は、支配力の限界を露呈させた。

この試合、奪三振は3つ。リーグ平均(約8.6)を上回るペースで三振を奪う能力は健在だが、同時に3つの四球を与えた。3.2回で3奪三振・3四球という数字は、能力と課題が鮮明に分かれた局面を物語っている。

奪三振力は一級だが「支配力」が欠ける理由

今季の今井は、K/9(1試合9回あたりの奪三振数)が約10.9。リーグ平均の8.6を大きく上回り、単純な三振奪取能力なら上位レベルだ。ところが防御率6.06は、リーグ平均の4.1から2点以上かけ離れている。その差を埋めるのが、「制球」というもう一つの要素だ。

今季の奪三振と四球の差を示す**K-BB%が約13%**という水準は、制御と奪三振のバランスが崩れていることを意味する。この試合も3.2回で四球3つは、短いイニングの中では致命的。一球の重さが増し、失点につながりやすくなる構図が繰り返されている。

実力値と実績値の乖離が示す課題

セイバーメトリクスの指標「FIP」(運を除いた実力防御率の目安)は約5.11。実際の防御率6.06より低く、運の要素も含めれば「ここまで悪いわけではない」という解釈もある。だが短いスパンで見れば、四球が増えるたびに失点リスクは跳ね上がる。

奪三振で相手を圧倒する一方で、制球の安定性が求められるフェーズに差しかかっている。それが今季の成績——5勝4敗、63奪三振——の中身を決定づけている。

項目 内容
この試合 3.2回 3奪三振 被安打4 四球3 自責2 球数84
今季 防御率6.06 63奪三振 52.0回 5勝4敗
選手データ

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