ダルビッシュ有のMLBでの歩み
東北高校3年の春、2004年センバツ1回戦の熊本工戦でノーヒットノーランを投げ、12三振を奪っている。春夏を通じ、甲子園ではこれが2026年時点でも最後の達成とされる。ポスティングでレンジャーズが投じた5170万ドルは当時の最高額。2012年1月、6年6000万ドルで話がまとまった。297登板はすべて先発、ポストシーズンの14登板も同じだ。その72回2/3のWHIPは1.06。走者は抑えているのに被本塁打18本、9イニングあたり2.23本はレギュラーシーズンの1.17本のほぼ倍で、失点が一発に寄っている。2023年8月14日には通算1919奪三振で野茂英雄の1918を抜き、日本人投手のMLB通算奪三振最多となった。野茂本人が球場で見届けた。2024年9月22日には日本人初の通算2000奪三振に届いた。年度別の欄に2015年の行が無いのは、3月に右肘の内側側副靱帯を損傷して再建手術を受けたためである。2026年の行も無い。2025年10月29日に、2度目となる右肘の手術を受けた。球団は11月4日、復帰まで12〜15か月を要すると発表した。以降は二転三転している。2026年1月、地元紙が残り3年4300万ドルの契約を放棄して引退する方針と報じ、本人は1月24日にXで「引退はまだ決めていない」と否定。3月25日には球団が制限リスト入りを発表し、2026年の年俸1500万ドルを受け取らない形になった。8月末、クレイグ・スタメン監督はラジオで「彼はまだ本当に復帰したいのか、引退したいのか、あるいは球団で次の役割は何になるのか、分かっていない」と話した。その数日前の8月27日には、2度目のブルペン投球の動画が本人から公開されている。
獲得タイトル・受賞
NPB時代のタイトル
MLBのタイトルとは別。ベストナイン・ゴールデングラブ賞含む主要個人タイトルを収録。
成績
MLB通算年度別成績
| 年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | 29 | 16 | 9 | 3.90 | 191.1 | 221 | 1.28 |
| 2013 | 32 | 13 | 9 | 2.83 | 209.2 | 277 | 1.07 |
| 2014 | 22 | 10 | 7 | 3.06 | 144.1 | 182 | 1.26 |
| 2016 | 17 | 7 | 5 | 3.41 | 100.1 | 132 | 1.12 |
| 2017 | 31 | 10 | 12 | 3.86 | 186.2 | 209 | 1.16 |
| 2018 | 8 | 1 | 3 | 4.95 | 40.0 | 49 | 1.43 |
| 2019 | 31 | 6 | 8 | 3.98 | 178.2 | 229 | 1.10 |
| 2020 | 12 | 8 | 3 | 2.01 | 76.0 | 93 | 0.96 |
| 2021 | 30 | 8 | 11 | 4.22 | 166.1 | 199 | 1.09 |
| 2022 | 30 | 16 | 8 | 3.10 | 194.2 | 197 | 0.95 |
| 2023 | 24 | 8 | 10 | 4.56 | 136.1 | 141 | 1.30 |
| 2024 | 16 | 7 | 3 | 3.31 | 81.2 | 78 | 1.07 |
| 2025 | 15 | 5 | 5 | 5.38 | 72.0 | 68 | 1.18 |
日本人との対戦:日本人打者6人との通算成績