来歴
岩村明憲のMLBでの歩み
ALCS第7戦の9回二死、ジェド・ロウリーのゴロを自ら処理して二塁を踏み、レイズを球団史上初のワールドシリーズへ進めた。この場面は2023年9月、トロピカーナ・フィールドの敷地に銅像として設置されている。2008年はロンゴリアの台頭で三塁から二塁へコンバートされた年で、その新しい守備位置で踏んだ最後のアウトだった。レイズが455万ドルでポスティングの交渉権を獲得したのは2006年11月である。打者としては、通算の三塁打22本が本塁打16本を上回っている点が目を引く。長打の内訳が本塁打に寄らず、盗塁32と合わせて見ると、塁に出てから先で価値を作るタイプだったことが分かる。ポストシーズンは16試合66打数18安打・打率.273で、レギュラーシーズン通算の.267をわずかに上回った。タンパベイでの3年のあと、2010年はパイレーツとアスレチックスの2球団で計64試合・196打数34安打にとどまり、その年がメジャー最終年になっている。ヤクルトで44本塁打・103打点を打った2004年には、当時のセ・リーグ記録となる173三振も記録した。2024年8月に10年務めた監督を退き、いまは独立リーグ・福島レッドホープスで球団の代表と総監督を兼ねている。なお在籍1年目の2007年の球団名はまだデビルレイズで、レイズへの改称は翌2008年からである。
NPB時代
NPB時代のタイトル
日本球界での受賞 ・ 通算 ・ 出典 NPB公式ほか
ゴールデングラブ賞×62000・2001・2002・2004・2005・2006
ベストナイン×22002・2006
MLBのタイトルとは別。ベストナイン・ゴールデングラブ賞含む主要個人タイトルを収録。
打撃
成績
MLB通算打率
.267
出塁率
.345
OPS
.720
本塁打
16
試合408
打点117
安打413
盗塁32
シーズン別
年度別成績
MLB全年 ・ 出典 MLB Stats API
| 年 | 試合 | 打率 | 本 | 打点 | 安打 | OPS | 盗塁 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 123 | .285 | 7 | 34 | 140 | .770 | 12 |
| 2008 | 152 | .274 | 6 | 48 | 172 | .729 | 8 |
| 2009 | 69 | .290 | 1 | 22 | 67 | .745 | 9 |
| 2010 | 64 | .173 | 2 | 13 | 34 | .535 | 3 |
日本人との対戦:日本人投手9人との通算成績
NPB時代
NPB通算(日本時代)
東京ヤクルトスワローズ 他 1997–2014 ・ 出典 NPB公式・Wikipedia
打撃
試合
1194
安打
1172
本塁打
193
打点
615
盗塁
67
打率
.290
MLB通算はこの数字を含みません。NPB成績はMLB APIに無いため出典から個別収録。
年俸
通算獲得額(日米)
MLB+NPB時代 ・ 推定 ・ 出典 Spotrac等
日米通算
22億円
MLB
19億円
NPB時代
3.06億円