来歴
藤川球児のMLBでの歩み
2006年7月23日のオールスター第2戦、清原和博は直球だけを続けられて空振り三振に倒れ、「参った、火の玉や」と口にした。「火の玉ストレート」はここから広まった呼び名である。メジャーで投げたのは3年間で26回2/3。その短いイニングのなかで32個の三振を奪っており、9回あたりに直すと10.8個という割合になる。三振を取る球そのものは、メジャーの打者にも通じていた。一方で通算防御率は5.74。三振の割合が高いまま失点が止まらないという、母数の小さい記録ならではの振れ方をしている。2013年4月1日の開幕戦でメジャー初登板初セーブを記録し、同年6月11日にトミー・ジョン手術を受けた。カブスでの2年のあとレンジャーズに移り、2015年は2登板1回2/3で終わっている。日米通算245セーブは名球会の基準である250に届かなかったが、理事会推薦と会員の4分の3以上の賛成という手続きを経て、2022年12月に特例で入会した。現在は阪神の監督で、2025年には就任1年目で、2リーグ制になって以降で最も早いリーグ制覇を果たしている。
NPB時代
NPB時代のタイトル
日本球界での受賞 ・ 通算 ・ 出典 NPB公式ほか
最優秀中継ぎ×22005・2006
最多セーブ×22007・2011
MLBのタイトルとは別。ベストナイン・ゴールデングラブ賞含む主要個人タイトルを収録。
投球
成績
MLB通算防御率
5.74
WHIP
1.46
奪三振
32
勝
1
登板29
敗1
投球回26.2
セーブ2
シーズン別
年度別成績
MLB全年 ・ 出典 MLB Stats API
| 年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 投球回 | 奪三振 | WHIP |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 12 | 1 | 1 | 5.25 | 12.0 | 14 | 1.08 |
| 2014 | 15 | 0 | 0 | 4.85 | 13.0 | 17 | 1.85 |
| 2015 | 2 | 0 | 0 | 16.20 | 1.2 | 1 | 1.20 |
日本人との対戦:日本人打者1人との通算成績
NPB時代
NPB通算(日本時代)
阪神タイガース 1999–2020 ・ 出典 NPB公式・Wikipedia
投手
成績
60勝38敗
セーブ
243
防御率
2.08
奪三振
1220
MLB通算はこの数字を含みません。NPB成績はMLB APIに無いため出典から個別収録。
年俸
通算獲得額(日米)
MLB+NPB時代 ・ 推定 ・ 出典 Spotrac等
日米通算
32億円
MLB
16億円
NPB時代
15億円