佐々木朗希が7月2日のパドレス戦で早期降板となった。3.0回を投げて被安打7、四球2を与え、自責点6という結果に終わっている。奪三振は3個記録したものの、それを上回る失点で試合を作れなかった内容だ。
パドレス戦は3回3奪三振も被安打7で6失点
今回の登板は3回でマウンドを降りる形となった。被安打7という数字は、1イニングあたり2本以上のペースで打たれた計算になる。四球2も加わり、走者を出す場面が続いたことがうかがえる。自責点6は、3回という短いイニング数に対しては重い数字で、1試合の失点としては今季でも目立つ内容となった。奪三振3個自体は投球内容として悪くない数字だが、それ以上に被安打・失点が上回ってしまった試合と言える。
今季防御率5.40、3勝5敗の佐々木朗希が抱える課題
この試合を含めた今季成績は、75.0回を投げて75奪三振、防御率5.40、3勝5敗となっている。投球回とほぼ同数の奪三振を記録している点は一定の奪三振力を示すデータだが、防御率5.40という数字は失点の多さを裏付けている。防御率が5点台に乗ると、1試合平均で5失点前後を許している計算になり、先発投手としては立て直しが必要な水準だ。3勝5敗という白星の少なさも、今回のような早期降板・大量失点が影響している可能性がある。今季終盤に向けて、被安打を減らし試合を作れるかが焦点となる。