岡本和真がレンジャーズ戦で存在感を見せた。4打数2安打、本塁打1、打点2、得点1という結果を残し、チームの得点に直接関わる働きを見せている。
岡本和真の本塁打数は19本、打点は54に到達
この試合の1本塁打・2打点により、岡本の今季本塁打数は19本、打点は54に伸びた。シーズン中盤を過ぎたこの時点で本塁打19本というペースは、20本の大台まであと1本に迫っている数字だ。打点54も、チーム内で得点圏での仕事を担っている証といえる。四球0という点からは、この日は積極的にバットを振っていったスタイルがうかがえる。三振2は4打数中の数字としては目立つが、2安打とのバランスを見れば大きなマイナス材料ではない。
今季成績は打率.238・OPS.776、課題と数字の意味
一方で今季通算の打率は.238にとどまっている。本塁打・打点の数字が示す長打力の高さに対し、打率の低さはコンタクトの精度に課題が残っていることを示している。OPSは.776で、出塁率と長打率を合わせた指標としては平均をやや上回る水準だが、突出した数字とは言えない。つまり岡本は「一発と勝負強さで得点に絡むタイプ」であり、安打の量産型ではないという今季の傾向が、この試合のスタッツにもそのまま表れた形だ。今後、打率をどこまで上げられるかが、OPSをさらに押し上げる鍵になる。